『演劇 the コウ』のオフィシャルホームページを管理するまさきが、劇団に関係する・しないに係わらず、管理人の立場も一先ず置いといて、気紛れに残す日々の足跡・・・のページ。
『ハロウザディップ』
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    演劇組織KIMYO 第16回公演
    『ハロウザディップ』

    会場:名古屋市東文化小劇場
    日時:10月1日(土) 13:00 / 10月2日(日) 16:00
     

     

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    《本文》

    10月一発目の観劇は、演劇組織KIMYOの『ハロウザディップ』。

     

    ワクワクしながら自宅を出たんだけど、その道中、あらためて開演時刻を確認。

     

    『・・・・・・(言葉を無くす)』

     

    開演は『13:30』だと思ってたのに、実際は『13:00』だったのです!!

     

     

    『ヤバイ!!』って気は焦るんだけど、その焦りに比例せず、車は進まない…。

     

    受付に到着したのは13:40頃。

     

    精算を済ませ席に着くも、当たり前だけど、既に開演していました。

     

    開演に間に合わなかったことで気持ちが焦り、物語においてけぼりを喰らってしまいました。

     

    仕事の疲れなどなどが重なったのか、途中、少しウトウトしてしまったんです(>_<)

     

     

    KIMYOの皆さん、本当にごめんなさいm(__)m

     

     

    楽しめたのは嘘ではありませんが、冒頭を見逃していることもあり、スケジュールを調整して、千秋楽を観ることにしたのです。

     

     

    そして今日(2日)、16:00からの千秋楽を楽しんできました!!

     

     

    10分ほど見逃したと思ってたんだけど、実際は2〜3分ほどでした。

     

    きっと、7〜8分ほど押したんでしょうね。

     

    それに気づき、ホッとしました(^^;)

     

     

    舞台は近未来の日本のようなところ。

     

    テレビやネットが制限され退屈な世の中に、トラブルビジネスなるものを生業とする会社生まれる。

     

    そんな世界の物語。

     

     

    僕が初めて『演劇組織KIMYO』を観たのは前回公演。

     

    気にはなってたけど都合が合わず、なかなか観ることが叶わず、満を持してと言う感じでした。

     

    がっつりハマりました。

     

    そして、今回の公演。

     

    もちろん、がっつりハマりました。

     

     

    『トラブルビジネスを生業とする会社 vs その被害者の会』と言う構図だったところに国が介入。

     

    『紛争ビジネス』に発展していく…。

     

    そこに登場人物の思いが折り重なって、深みのある作品になっていました。

     

    今の世の中をうまく織り込んでる感じで、いろいろと考えさせられました。

     

     

    『ハロウザディップ』は2時間ほどのお芝居。

     

    若い劇団なだけに、そのスピード感とパワーはかなりのものでした。

     

    だけど、そればかりではなく、見せるところはしっかり見せている。

     

    流石です。

     

     

    僕が観た2回は、終演後にイベントがありました!!

     

     

    10月1日(土) 13:00 は『ステージアドベンチャー』

     

    演出の宮谷さんと舞台美術の岡田さんがアフタートークをする中、申し込んだ観客が、舞台裏を巡ると言うもの。

     

    出来る限り邪魔にならない形での舞台美術。

     

    流石、保さんです!!

     

    アフタートークはほとんど聞こえなかったけど、舞台裏を見ることが出来て良かったです(o^^o)

     

     

    10月2日(日) 16:00 は『ウルトラパーティー』

     

    本編に出演していない3人が、短編の『ジュール』を上演。

     

    セリフが終始リズムを刻む、ちょっと実験的な芝居。

     

    とっても面白かったです。

     

    その後はプレゼントタイム(?)!!

     

    3セットのプレゼントが用意され、出演者とのじゃんけんで、勝者を決めると言うもの。

     

    残念ながら、勝者にはなれませんでした(^^;)

     

     

    こちらは、東京仕様の舞台美術の模型です。

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    アップにしたものがこちら。

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    名古屋公演と比べて、間口は半分ほどしかなかったそうです。

     

     

    10/1に入手したもの。

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    台本1冊とCD3枚。

     

     

    10/2に入手したもの。

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    CD2枚とDVD2枚とTシャツです。

     

    2日間で大人買いしちゃいました(^_^;)

     

     

    JUGEMテーマ:演劇・舞台

    Posted by : まさき | 観劇雑記 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0)
    『トランジット・ルームii』
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      皆様と共に走るてんぷくプロ 第38弾
      『トランジット・ルームii』

      会場:七ッ寺共同スタジオ
      日時:10月1日(土) 19:30
       

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      《本文》

      縁あって、てんぷくプロの方と会う機会がそれなりにある。

       

      しかし、公演を拝見したことがあるのか…と、ホームページの活動記録を見返してみた。

       

      拝見した公演は、

       

      2004年

      てんぷくプロ・単3ホルモン電池合同公演『サンダルビーチ2』

      (於:G/pit)

       

      2007年

      演劇博覧会カラフル2参加作品『France』

      (於:長久手文化の家・風のホール)

       

      の二作品のみ。

       

      今更ながら、どの作品も観ておけばよかったと感じています。

       

       

      『サンダルビーチ2』での思い出は、終演後に話しかけていただいたこと。

       

      拝見したのはその日の最後の公演で、僕はアンケートを書いていて、いつの間にか最後の客になっていました。

       

      それに気づきちょっと焦った時、『打ち上げに参加しませんか?』と誘われたんです。

       

      今だったら『是非!』と参加するんですが、当時は丁重にお断りしたことを記憶しています。

       

      こちらも、今更ながら…と感じています(^^;)

       

       

      話しが脱線しっぱなしでした(>_<)

       

       

      さてさて、今回の『トランジット・ルームii』はと言いますと、『トランジット・ルームって何?』と言う部分もわかっていませんでした。

       

      観劇前に予備知識を出来るだけ入れないってこともあるけど、持っていた知識も結びついていなかったんです。

       

      ところが、会場に入って装置を目にした瞬間に、『あ、そっか!!』と理解しました。

       

       

      トランジットは、複数の航空機で目的地へ向かう途中、何らかの理由で、一時的に他国の空港に立ち寄ること。

       

      その『ルーム』ってことだから、まぁ言ってみれば、『待機部屋』ってことですよね。

       

      その『トランジット・ルーム』で巻き起こる物語なんだな…とね(^▽^;)

       

       

      舞台装置にはそれを思い起こすようなものはなく、何が理解させたのかわからないけど、なんとなく衝撃的な瞬間でした。

       

       

      登場人物はエジプトツアーのツアー客とその添乗員。

       

      エジプトの空港のトランジット・ルームで、既に4時間(だったかな?)待たされているところから物語が始まりました。

       

      エジプトの水が合わなかったのか、ツアー客のほとんどはお腹を壊していたようです。

       

       

      僕はツアーで旅行したことはないんだけど、待たされているツアー客ってこんな感じなんだろうなって状況がそこにありました。

       

      既に読み尽した新聞なのに、空いた時間を埋めるために、また同じ新聞を読む。

       

      袖口のちょっとしたほつれなのに、空いた時間を埋めるために、それを繕う。

       

      何かで長時間待たされる時、そんな状況になるってありますよね。

       

       

      まったりとした感じ、間を楽しむかのような感じに、ゆったりと始まった芝居。

       

      歴史のある劇団で、出演者の年齢層もちょっと高め。

       

      そんな劇団だから、間を楽しめる芝居が出来るんだろうなって感じてました。

       

       

      それに、登場人物それぞれに、『そうそう、こんな人いるよね!』って思えるところが面白かった。

       

      残念ながら、パンフレットがないから、登場人物の名前は忘れてしまったけどね。

       

      ツアー客の面々は、日常から切り取られたような感じだったのに対し、添乗員は非日常な感じだったところもいい。

       

      たぶん、ツアーが順調に進んでた時は愛想のいい女性だったのでしょう(と思ってる)。

       

      ところが、トランジット・ルームで長時間待たされ、ツアー客は勝手にそこを抜け出す。

       

      そんな状況が彼女を無愛想にさせたんでしょう(と思ってる)。

       

      ツアー客から質問がある度に、不愛想に『○○○と思います』と答える。

       

      観てるこちらもその状況にイラっとさせられるんだけど、それがまた面白い。

       

       

      全体的にまったりとした雰囲気に包まれてたんだけど、その底に流れるパワーは相当のもの。

       

      それが観客を引き付けたのでしょう。

       

      集中力を切らしたような雰囲気は客席にありませんでした。

       

      1時間45分があっという間って感じでした。

       

       

      終演後、楽屋での当日打ち上げにお邪魔しました。

       

      やっぱり、『いいなぁ〜♪』って感じで、おもいっきり楽しませていただきました(*^▽^*)

       

      その打ち上げで、新たな『縁』もいただきましたから♪

       

       

      19:10の会場の少し後に七ッ寺共同スタジオに入り、後にしたのは23:00少し過ぎ。

       

      楽しい4時間でした(o^^o)

       

       

      JUGEMテーマ:演劇・舞台

      Posted by : まさき | 観劇雑記 | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0)
      『河童の雨乞い』 2回目
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        演劇組織KIMYO Project “NICK” vol.4
        『河童の雨乞い』

        会場:名古屋市千種文化小劇場(ちくさ座)
        日時:3月13日(日) 16:00

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        《本文》
        3月11日(金)の19:00の公演に引き続き、演劇組織KIMYOの『河童の雨乞い』の千秋楽を拝見しました。


        先日、名古屋を走ってるとき、『3/13 マラソンのため…』と言う電光掲示板を目にしました。
        帰宅後、早速情報収集しました。
        と言うのも、一年ほど前のこと、マラソンか駅伝に行くてを阻まれて、会場に到達できなかったことがあったんです!

        問題(?)のマラソンは『名古屋ウィメンズマラソン』です。
        『コースから外れててくれ…』との思いも虚しく、ちくさ座は、がっつりコース上にありました…。
        それでも、いつもは伏見を抜ける順路を、名駅を抜ける順路に変更すれば大丈夫なことがわかり一安心。

        22号を走り名古屋入りすると、マラソンの影響で、至る所で通行止めがありました。
        その通行止めを横目に、名駅を抜ける順路で、僕は無事会場入りを果たしました!



        11日の公演は、Bブロックの最前列センターの席を確保しました。
        いわゆる『かぶりつき席』でした。
        装置や役者の立ち位置で観にくいこともあったので、今日は俯瞰で観ることを決めていました。

        確保した席はCブロックの前から3列目北寄り。
        がっつり想定していた席を確保したのです。


        2回目と言うこともあり、ストーリーにおいてけぼりを喰らうことなく、落ち着いて観ることができました。

        観逃してしまったところもしっかり観ることもできました。

        小気味いいテンポで進むストーリーに散りばめられた、クスッと笑える笑いからドーンと笑える笑い。

        最後の最後まで、何かしらで笑わせてもらいました。


        くだらない理由で、本当にくだらない理由で河童族の住む森が大火事になります。

        その大火事を消すため、河童たちが雨乞いをするのです。

        『雨乞い』からイメージすることは、僕は『祈祷』をイメージしました。

        ところが、この作品の『雨乞い』はそうじゃないんです。

        河童が命を落とす時、天候が悪化し、雨が降るんです。

        そうです、『雨乞い=河童の死』なんです。

        ラストでは、舞台上に出てくる河童たちは、全員命を落としてしまうんです。

        その切なさに、目頭が熱くなりました。

        それと同時に、人間の罪の深さに、怒りのようなものを感じていました。

        これが言いたいことなのかな…と思いつつ。


        河童たちの命で大火事が鎮火して終わりだと、なんだか救われません。

        最後の最後、河童のしぐれが現れ、一升瓶のお酒をラッパ飲みし、『…んまっ』と一言。

        これに笑わされ、ホッと救われた気持ちにさせられました。



        終演後は、『スペシャルパーティー』でした!

        千秋楽の豪華プレゼント大会です!

        鹿尻(カジリ)賞、蝦蟇ノ海(ガマノウミ)賞、筒亀(ツツガメ)賞の3つの賞品が用意され、じゃんけんで勝者を決めるのです!

        3回もチャンスがあったのに、3回とも一発目に敗者となってしまいました(笑)



        全てが終わって、時間と資金が許せば、全6回すべてを観たかったと思ってました。



        こちらは、ちくさ座の表に出された看板です。
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        こちらは、建物の入り口に立てられた看板です。
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        こちらは、今日購入したDVDです。
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        先日と併せ、DVDを5枚、大人買いしてしまいました!

        いつ観るんだ!?


        JUGEMテーマ:演劇・舞台
        Posted by : まさき | 観劇雑記 | 20:12 | comments(0) | trackbacks(0)
        『Annie』
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          13金ミュージカル
          『Annie』

          会場:北方町生涯学習センター『きらりホール』
          日時:3月12日(土) 18:15

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          《本文》
          この公演の前、尾張旭市に居たこともあり、途中渋滞に引っかかり、開演の15分ほど前に会場に到着しました。

          受付で当日精算のチケットを購入し、即ホール内へ。

          舞台全体が見渡せる席を確保しました。

          本当に久しぶりの13金ミュージカルと言うことで、どんな舞台を見せてくれるのか、期待と不安(?)の入り混じった気持ちで開演を待ちました。


          丸○屋の『Annie』が有名で、同じ作品をやってることもあり、作品の内容は申し分ありません。

          数年前に僕も参加した作品ですが、キャスト表を見ると、ほとんどが知らない顔でした。

          古い時代の13金ミュージカルを知る人たちには懐かしい顔もあったようです。


          いざ開演してみると、可愛らしい子供たちの頑張りはなかなかのものでした。

          見せることが出来ているかと問うと、難しいところはありますが、僕が参加した頃の練習量や内容を考慮すると、及第点と言ってもいいのではないでしょうか。


          ただ、気になる点はてんこ盛りでした。
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          てんこ盛りだったんです。
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          記事にしようとしたんですよ、書き始めたんです。
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          でも、なんとも寂しい記事になってしまったため、ぜ〜んぶ削除しました。


          たぶん、気になる点を全部まとめると、『演出不在』に収斂されると思います。


          それぞれのシーンで『やらなくてはならないこと』はしっかりやってます。

          ただ、『観客にどう見せたい(どう感じさせたい)か』が考えられていないと感じました。


          歌を頑張ったことは感じました。

          ダンスを頑張ったことも感じました。

          お芝居を頑張ったことも感じました。


          いろいろとヤキモキさせられたけど、ラストは目頭が熱くなるのを感じました。

          楽しめる作品であったことは間違いありません。


          それを、もっともっともっともっと、観客に感じてもらえるような作品に仕上げるためには、『演出不在』をどうにかする必要があるでしょう。


          次はどんな夢を見させてくれるのでしょうか!



          この記事、公開してもええんかな…(・・;)


          【注意】
          なお、この記事は3月12日(土)に書きました。
          翌日の公演を楽しみにされている方へ配慮し、千秋楽後に投稿しました。



          JUGEMテーマ:演劇・舞台
          Posted by : まさき | 観劇雑記 | 19:53 | comments(0) | trackbacks(0)
          『河童の雨乞い』
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            演劇組織KIMYO Project “NICK” vol.4
            『河童の雨乞い』

            会場:名古屋市千種文化小劇場(ちくさ座)
            日時:3月11日(金) 19:00


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            《本文》
            演劇組織KIMYOの名前を意識したのは随分前のことだ。
            だけど、都合が合わなかったり公演情報を意識していない時期だったりで、これまで公演を拝見することはなかった。

            今回の公演は…実のところ、意識していなかった。

            だけど、何かしらのきっかけってあるもんだね。
            それは少し前の9日(水)、劇団テアトロ☆マジコのチラシを折り込みに訪れた時がきっかけだった。

            ちくさ座を訪れ、折り込み開始を待つ間に、『観る!』と心に決めていたのだ。
            そんなところへ、舞台美術の岡田さんが現れたものだから、チケットをお願いしてしまいました。


            今日は朝から予定が狂いっぱなし(詳細は割愛!)で、岐阜市を出発したのは16:00過ぎ。
            めっちゃ早く着くんだろうな〜と思ってたら、案の定、17:30にちくさ座に着いてしまいました(笑)

            早く到着したのには理由があって、早く着けば、ちくさ座の駐車場が使えるかな〜と思ってたんです。

            と・こ・ろ・が…駐車場は満車状態…。

            そりゃそうだよね。
            マジコでちくさ座を利用する時は、マジコ関係者がほぼ駐車場を占有しちゃってるもんね(・・;)

            15分ほど周りを走って、安いコインパーキングを見つけました!!!

            早く到着して良かったねってことです♪


            18:00にちくさ座の入り口に着いてみると、既に1人、お客様がおみえでした。
            手にした整理番号は『2』番。

            18:15に受付開始。
            ホワイエに設置された物販を物色。

            18:30に開場。
            Bブロック(一般的に正面)の最前列のセンターを確保しました。


            ここで一旦ホッとする(^-^)


            席を確保することに集中し過ぎていたんでしょうね、座って視線を落ち着けてビックリ!
            普段、Bブロックの正面は舞台装置が配置されるんだけど、そこに客席があったんです!
            これこそ、完全な円形劇場ではありませんか!!!

            そして、ホール内を見渡して更にビックリ!
            客席の上部にギャラリーがあるのですが、そのギャラリーと舞台が櫓で繋がってて、はしごで行き来できるようになってたんです!
            北東、北西、南東、南西の4か所に櫓…スゴイ!

            舞台上は、中央が空いている状態で、周りに大きな切り株とか屋根(?)とか廊下(?)とかが配置されていました。


            さてさて、物語の時代設定は…きっと今なんでしょうね。
            開演した当初は、昭和初期頃かな〜なんて思ってたけど、500円硬貨があるらしいし盗聴もできるってことだから。

            地図にも載ってない孤立した村があって、そこに住む村人がいる。
            村の近くには沼(だったかな?)があって、そこに住む河童がいる。

            河童は村人に悪戯をする。
            (死人が出たって件があったから、悪戯ってレベルじゃないのかな?)
            だから、村人は街へ出て行った。


            怒涛のように進んでいくストーリー。
            実は、若干おいてけぼりを喰らった感がありました(>_<)


            全編、物凄いパワー。
            『あの人、喉やっちゃってない?』って心配になることも。

            マシンガンの弾のように繰り出されるセリフ。
            節目節目に組み込まれている熱いダンス。

            四方に設置されてる櫓も多用されていました。

            当たり前のことだけど、観客を飽きさせることのない構成でした。


            ただ、どうしても気になることが幾つかあったんです。


            中央が低いすり鉢状のアクティングエリア。
            芝居のメインは中央のエリアだから、その周りに立つ演者は、ほぼ中央を向いてしまうんですよね。

            だから、後ろ姿しか見えないシーンが意外に多かったように感じてます。


            開場時、場内スタッフが『前の方の席が観やすくなっております』と案内していました。
            装置を目にしたとき、その案内に『ん?』と感じました。

            中央のアクティングエリアと客席の間に、ドーナツ状に、一段高いアクティングエリアがあるんです。
            冒頭で書いた、大きな切り株とか屋根とか廊下とかがそれに当たります。

            やはり、『ん?』と言う違和感は当たりました。

            舞台上に演者が多いシーンでは、見えないところが多くありました。


            そして、一番厳しかったことは、セリフが聞き取り辛かったこと。
            みなさん声を張ってたから、決して声量が足りなかったわけではありません。

            声を張り過ぎてた可能性も考えられるのですが、セリフが聞き取り辛かった理由はわかりません。

            僕の耳の調子が悪かったのかな…と考えちゃいました。


            少々苦言を並べてしまいました。
            しかし、決して面白くなかったというわけではありません。

            僕としては、よく笑った方だと思います。

            ラストは目頭が熱くなりました。

            河童が雨乞いをして雨が降るシーンは、パラパラと降り出した雨に驚きました。

            本当に感動しました!

            どうしてもっと早くココの作品を観なかったのかと後悔さえ感じました。


            ストーリー上、感情移入しやすかったこともあってか、しぐれ役の『山本一樹』くんのファンになりました!

            そして、『演劇組織KIMYO』のファンになりました!


            今後の活躍に期待したいと思う。



            こちらは、物販で購入した、DVD3枚と、本公演の台本とサントラ。
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            こちらも物販で購入しました。
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            演劇組織KIMYOは大阪の劇団壱劇座とコラボしていて、3月24日(木)の劇団壱劇座のチケットを販売していたのです。
            だから、購入したのは中央少し右上のチケット引換券のみで、演劇組織KIMYOのクリアファイルと劇団壱劇座のメモ帳はオマケでした。


            こちらは、劇団壱劇座の公演チラシ。
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            カーテンコールで『KIMYOの芝居が好きなら楽しめる!』と紹介していたから、どんなお芝居が観られるか楽しみです!


            【注意】
            なお、この記事は3月11日(金)に書きました。
            翌日の公演を楽しみにされている方へ配慮し、千秋楽後に投稿しました。



            JUGEMテーマ:演劇・舞台
            Posted by : まさき | 観劇雑記 | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0)
            『日本文学を琴の調べにのせて』
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              和文化朗読会
              『日本文学を琴の調べにのせて』

              開場:渋川福祉センター2F 和室
              日時:3月12日(土) 13:30

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              《本文》
              先日、朗読ライヴ『donna嬢の部屋』を聞きに行った際、チラシをいただいたこともあり、今日は尾張旭市まで朗読を聞きに行った。

              高村日出子の琴のしらべにのせ、あぼともこの『源氏物語 花宴(はなのえん)』と益田真里子の『桜の森の満開の下』の朗読を聞くというものだ。


              観劇(鑑賞?)を決めた時、最初に頭に浮かんだことは、自宅から会場までの移動距離だった。

              ナビを使って確認してみたところ、90分ほどで、名古屋へ出るくらいで行けることが分かった。


              そして今日、愛車RAV4を駆って、尾張旭市の渋川福祉センターへ向かった。

              風は冷たいけど、多少暑く感じるほどの日差しの中の移動。

              とりあえず、車の中は暑く感じた。


              自宅を出て、21号から22号に乗り換え、302号を経由しての移動。

              普段、あまり使わない道を走るってこともあり、その道程は新鮮さを感じた。


              会場に到着したのは、開場の13:00を少し回った頃。


              ドーンと立派な会場名がありました。
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              (どこでもありますね…)


              会場の外観はこんな感じ。
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              2Fの和室入り口はこんな感じ。
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              ちなみに、↑は終演後に撮りました。


              和室に入ってみると、ズラリと座布団が並べられていました。


              開演前の舞台上です。
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              上手にチラっと見えているのは、プロジェクターのスクリーンです。


              客層はかなり高齢の方が多かったですね。

              『着物着用でご来場の方に和グッズ進呈』と言うこともあり、着物姿の女性もちらほらおみえでした。

              ちなみに、和グッズは、和絡みのトイレットペーパーだったようです。


              第1部は、あぼともこの『源氏物語 花宴(はなのえん)』。

              現代語訳で朗読されるのですが、要所要所で和歌が詠われるため、その訳(?)がプロジェクターで表示されました。

              あぼちゃんの凛とした雰囲気の声色は、源氏物語の雰囲気にマッチしていると感じました。

              中身はと言うと…実のところ、あまり理解できませんでした。

              不勉強が祟った感じですね(-_-;)


              第2部は、益田真里子の『桜の森の満開の下』。

              野田秀樹の戯曲『贋作・桜の森の満開の下』が自宅にあるため、なんとなくそのタイトルには親近感を感じた。

              ただ、読まれるのは坂口安吾の『桜の森の満開の下』だから、ものは全く違う。

              益田さんの爽やかさを感じる声色で朗読される怪奇物語。

              情景がありありと目の前に浮かぶ感じでした。


              休憩15分を含め、90分ほどの公演。

              聞きに来て本当に良かったです。


              意識はしていないけど、最近は朗読を耳にする機会が多い。

              『表現する』と言う部分で、お芝居に繋がるものはあると感じている。

              朗読を学んでみるのもいいんじゃないかと考える今日この頃です。


              JUGEMテーマ:演劇・舞台
              Posted by : まさき | 観劇雑記 | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0)
              朗読ライヴ『donna嬢の部屋』
              0
                朗読ライヴ『donna嬢の部屋』

                会場:cesta USEDBOOKS + CAFE
                開演:19:30

                《本文》
                またまた久しぶりのブログ更新となってしまった。
                おまけに、『観劇雑記』での更新は、2013年9月以来の更新だ。
                これを機に、更新の頻度を上げていきたいと思う。

                さて、本題に移るとしよう。

                今日(2/26)は、朗読ライヴ『donna嬢の部屋』にお邪魔した。
                facebookのイベントのページ

                この公演を知ったのは1ヶ月ほど前のこと。
                就寝前のfacebookチェックの時間(?)に、イベントの招待を目にしたのがきっかけ。
                大好きな表現者の一人で会ったことと、『限定8席』であったこともあって、即予約のメッセージを送った。
                そして翌日の午後、無事に1席確保したのでした。

                そして今日、どんな朗読が聴けるのか、ワクワクしながら会場へと足を運んだ。

                会場である『cesta USEDBOOKS + CAFE』の外観はこちら。
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                雑居ビルの1階にある雰囲気のいいカフェ。
                入り口を入った両脇の壁には本棚があり、多くの本が並んでいた。
                (あれは売り物だったのかな…?)
                その奥にカウンターがあり、そこがカフェスペースで、カウンター席が6席、テーブル席が2席ありました。

                僕が会場に到着したのは19:10頃。

                自動ドアを開けて店内に入ると、お店の雰囲気に若干圧倒されたのか、軽い目眩を感じたかな。
                マスターの『朗読ライヴのお客様ですか?』の問いに『はい!』と答える僕。
                アクティングエリアを確認して、そこに一番近い席を確保。

                ホットカフェオレとホットサンドをオーダーして開演を待ちました。

                出演者のあぼともこが到着したのは19:20頃、観客が揃ったのは開演直前。
                小さな公演だから、こう言うのもいいかもしれません。

                愛人(ラマン)のサントラをBGMに始まった朗読ライヴ。
                朗読する作品は、三砂ちづるの『小屋』。


                一文、一語、一音を大切に声にする。

                さり気ないキャラクターの読み分け。

                ゆっくりと流れる時間の中に心地よい間。

                作品が身体に染み入ってくる感じがあった。


                言葉の大切さ、伝えると言う思いの大切さを再認識した。

                『日本語の美しさ』とお客様の一人が口にしていたが、本当にそれを感じることができた。


                10分ほどの休憩を挟んで約1時間の上演時間の後、その空間は、そのまま通常営業のカフェに早変わり。

                最初はあぼちゃんと観客の会話だったけど、次第に観客同士で話が盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができた。


                こちらは、あぼちゃんからいただいた生チョコ。
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                とても美味しかった♪


                こちらは会場で大人買いしたCDたち。
                rps20160227_015149.jpg

                iPodに入れて、車で聴いてみたい。
                お芝居のBGMに使える楽曲が見つかるかも♪


                会場の cesta(ツェスタ) は、またお邪魔したいカフェだった。

                朗読された作品は自分で読んでみたくなり、アマゾンで購入手続きを済ませた。

                終演後のカフェタイムでは、面白い方たちと知り合うことができた。
                将来的に、お芝居の世界に引きずり込んでみたい感じがした。


                様々な『縁』を手に入れることができた、素敵な時間を過ごすことができた。


                JUGEMテーマ:演劇・舞台

                 
                Posted by : まさき | 観劇雑記 | 01:17 | comments(0) | trackbacks(0)
                『兄帰る』
                0
                  二兎社公演38
                  『兄帰る』
                  長久手市文化の家 森のホール
                  (17:00開演)

                  《作・演出》
                  永井愛

                  《出演》
                  鶴見辰吾
                  草刈民代
                  堀部圭亮
                  伊藤由美子
                  小豆畑雅一
                  枝元萌
                  藤夏子
                  二瓶鮫一

                  《本文》
                  今日は、長久手市文化の家に、二兎社の『兄帰る』を観に行った。

                  『兄帰る』、昨夏SK-2 Projectで上演した作品だ。

                  だから、プロが演じるとどんな作品になるのか気になり、それを確かめに行ったのだ。


                  個人的な事情で、前売券の手配をしていなかったから、当日券が出るのか、それはいつ販売開始になるのか、そのようなことを会場に確認した。

                  当日券は出る、販売開始は16:00との回答だった。

                  出来る限り良い席を確保したいと思い、15:30に会場入りし、一番でチケット売り場の前を確保した。

                  もちろん、希望通りの良い席を確保することが出来ましたよ♪


                  こちらはチケット売り場の前に置かれた看板。
                  兄帰る130908_2.jpg


                  こちらは確保したチケットです。
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                  開場と共にホール内へ入ってみると、舞台上には素敵な装置が組まれていた。

                  舞台上にはリビングが作られ、下手には2階へと続く階段があった。

                  階段下にあたる下手面近くに玄関へと続く出はけ口、階段下にあたる下手奥にはトイレへ続く出はけ口、上手面近くにお風呂へ続く出はけ口、上手奥にはキッチンへと続く出はけ口、都合4か所の出はけ口が設けられていた。

                  舞台奥の上手よりには、庭へ続く履き出し窓が設けられ、そこには綺麗な庭が広がっていた。


                  その装置が台本に忠実なのかは確認してないけど、SK-2 Projectの装置と近からず、遠からず…と言ったところか。

                  もちろん、今日の装置の方がランクが高いのは間違いない。


                  さてさて、開演してみると、なるほど…と感じることがいっぱいだった。

                  大きく感じたことは、SK-2 Projectで創り上げた、作品の方向性は間違っていなかったと言うこと。

                  まぁ、芝居に“正解”は無いのだから、演出の表現したいものが違うことによって、同じ台本でも、まったく違う作品になることがある。

                  だからと言って、どちらかが間違っていると言うことではない。

                  見せ方が違っただけのことだ。


                  続いては、舞台上ではこんなに遊んでも良いんだ…ってことに気付かされたと言うこと。

                  自分で演じた時は、おもいっきり遊んだつもりだったんだけど、やっぱり“つもり”は“つもり”でしかなく、真面目に演じていたことに気付かされた。

                  どのキャラも真面目なところもあれば、遊んでるところもあって、その降り幅はとても大きかった。

                  それがいい効果を出して、観客の笑いを誘っていた。


                  “流石”と感じたことは、台詞を噛むことがほとんどなかったことだ。

                  プロなんだから当たり前だと思うけど、プロでも人間だから、間違えることはある。

                  今日の公演でも『えっ!?』って感じるところはあったけど、台詞を噛んだと感じさせないフォローをしていた。

                  それが分かったのは、随分と記憶が薄くなっているとは言え、台本を覚えたからなんでしょうね(^_^;)


                  自分たちで上演した作品と言うこともあって、観客になりきることが出来ず、最初から最後まで、冷静な目で観ていて、1か所たりとも笑うことはなかった。

                  だけど、決してそれは面白くなかったということではない。

                  今日の公演は、心の底から楽しむことが出来た。

                  思い立って観に行ったのだが、行って良かったと思っている。


                  ロビーでは物販コーナーが設けられていた。

                  開場後の受付時に、チラシが挟まれたパンフを受け取ったけど、物販コーナーには、有料のパンフも用意されていた。

                  もちろん購入した。

                  左が無料のパンフで右が有料のパンフだ。
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                  無料のパンフでは、キャストの経歴が紹介されていたが、有料のパンフでは、インタビュー形式で、キャストの思いが綴られていた。


                  終演後は、作・演出の永井愛さんと劇団あおきりみかん主宰の鹿目由紀さんの、アフタートークを楽しんだ。

                  長久手市文化の家の担当の方が進行役だったけど、二人のトークが弾んでしまい、ほとんど口を出すことが出来なかった。

                  だけど、二人のトークは、なかなかのボリュームで、おもいっきり楽しみました♪

                  アフタートークの様子です。
                  兄帰る130903_3.jpg


                  物販コーナーでは、パンフの他に、書籍とDVDを購入した。

                  購入したのはこちら。
                  兄帰る130908_5.jpg

                  どちらも永井さんにサインをいただきました。

                  こんな感じ♪
                  兄帰る130908_6.jpg


                  サインをいただく時、SK-2 Projectで『兄帰る』を上演したこと、僕が昭三を演じたことを伝えた。

                  『若いおじさんだったんですね♪』と言葉をいただくと共に、上演したことを喜んでいただいた。

                  好感触だったので、思い切って芝居用の名刺も渡してきた(笑)


                  自分たちが上演した作品を、プロが演ずる作品として目に出来たことは、とても良い経験になったと思う。

                  今後の表現活動に反映できればと思っている。


                  JUGEMテーマ:演劇・舞台

                  Posted by : まさき | 観劇雑記 | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0)
                  『ビター・スイーツ』
                  0
                    劇団マイケル 第一回本公演
                    『ビター・スイーツ』
                    ナンジャーレ
                    (19:00開演)

                    劇団マイケル130511.jpg

                    《本文》
                    劇団マイケルの名前を耳にしたのは、既に二年近く前のことだと記憶している。

                    mixiの某コミュニティのオフ会でのことだ。

                    その後、風の噂…じゃなくて、公演案内(だったかな?)で、いろんなイベントに“劇団マイケル”として参加していることは知っていた。

                    そして、2013年5月11日(土)・12日(日)、やっと旗揚げ公演に至ったようだ。


                    愛車を駆って、会場であるナンジャーレへ向かう。

                    開場が18:30だから、18:15に近くの駐車場へ到着する予定だったけど、想定していた以上に道が空いていたのか、18:00には駐車場へ到着してしまった。

                    適当な時間まで車内にて時間を潰す。


                    若干雨が降る中、愛車を出て、ナンジャーレへ向かう。

                    受付にて、予約してあったチケットを受け取る。

                    18:30になると、受付の方がそわそわし始めた。

                    その様子を見ていると、どうやら受付作業に慣れていないようだ。

                    ほとんど待ち時間がないタイミングで『開場します!』との合図がありました。


                    会場内へ入ってみると、今回の戯曲を書いた真宮氏が、舞台上にスタンバイしていた。

                    その様子からして、どうやら開演までの30分を持ち時間として、何やら話しをするらしいことが分かった。


                    ちなみに舞台上は、パネルの類は一切なく、アクティングエリアと舞台裏を黒幕で仕切っているだけだった。

                    装置類は、一見すると、サザエさんの波平さんが趣味の盆栽を置いているような台が一つ、喫茶店にあるような机と椅子2脚。

                    手作り感満載の台は、『ちょっとどうよ…』って感じだけど、舞台上はシンプルだ。


                    開演までの30分間は、予想通り、真宮氏の絶妙(とは言い難い)トークだった。

                    事前準備はしてあったようだが、ドッグワードが多く、それではお客を引き込むのは難しいだろう…と言うのが僕の感想だ。

                    開場から開演までの時間と言うのは、これから観る芝居へ向けての準備の時間だと思っている。

                    受付で受け取った当パンに挟まれているチラシをチェックして、当パンに目を通して、アンケートの事前に書けるところを埋めて…と言う感じに僕は過ごしている。

                    だから、正直なところ、真宮氏のトークは要らなかったと感じている。


                    前置きが長くなってしまった。


                    本編はと言うと、前章と終章を含め、全五章からなる短編集と言っても良いのかもしれない。

                    ただ、それぞれがまったく関係ないわけじゃなく、うまい具合に絡み合っている感じだ。


                    開演して目にした作品はと言うと、現状をお披露目します…と言った感じだった。

                    なんとか台詞を覚えましたと言った役者ばかりだった。

                    自信が無いのか、客席に目をやれない役者ばかりだった。

                    団長のマイケルが台詞を噛みまくっていた。

                    暗転が多かったことが気になった。

                    音響、照明共に、どんな効果を狙ったのかわからなかった。

                    マイナス面ばかりが気になった。

                    はっきり言って、これで前売1600円を取る価値があるのか…と言う気持ちになった。


                    僕には一つの持論がある。

                    お客様が支払うのはチケット代だけではないと言うものだ。

                    お客様が、観劇のためだけに、自宅を出て自宅に帰るのであれば、その間の時間を拘束していることになる。

                    その拘束している時間を金銭に換算して、それにチケット代を加算したものが、お客様が支払う“代金”だと考えている。

                    だから、チケット代が1600円の芝居で、1600円分の芝居を見せられても満足できないと思う。


                    しかし、この作品は1600円の価値はなかったと感じている。


                    そして一つ学んだことは、彼らと同じことはしたくないと言うことだ。

                    一つでも高みを目指して稽古したいと感じた。


                    反面教師としては良かったと言うことかな??

                    いやいや、1600円もかけて学ぶことではないだろう。


                    JUGEMテーマ:演劇・舞台

                    Posted by : まさき | 観劇雑記 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0)
                    『砂浜を越えて…』
                    0
                      HIBIKart Hybrid Performance Vol.3
                      『砂浜を越えて・・・』
                      名古屋千種文化小劇場(ちくさ座)
                      (13:30開演)

                      砂浜を越えて130331_1.jpg

                      《本文》
                      桜が満開に咲いた3月の最終日曜日、HIBIKartの『砂浜を越えて・・・』を観るため、名古屋へ向かった。

                      穏やかだな〜と感じつつの移動だったんだけど、想定していたより時間がかかっている。

                      それから先、落ち着け〜落ち着け〜って思いながら、会場へ急ぐはめになりました(笑)


                      受付でチケットを購入して会場に入ったのが13:15頃。


                      ロビーでふと目に留まったのが、劇中でも使用されているキャンドル。

                      それなりの値段だったこともあって、どうしようか迷ったんだけど、購入しちゃいました♪

                      それがコチラ!
                      砂浜を越えて130331_2.jpg


                      この画像でははっきりしないんだけど、ブルーがとってもきれいなキャンドルです。

                      キッチンカウンターに場所を確保して飾る予定です。


                      ホールに入ってみると、正面の席はほぼ埋まってる状態。

                      装置を見渡すと、下手には太鼓が設置されていて、上手には三味線の席が用意されている。

                      どちらが心地よく聴けるかと考えると、三味線が近い方がいいのでは…と考えて、上手に席を確保しました。


                      舞台上はキャンドルの火で埋め尽くされていました。

                      チーン、チーン、…と言う、ベル(?)の音と共に開演。

                      着物を着た出演者たちが、ササササっと舞台を囲い、呼吸を合わせてキャンドルを取りに行く。

                      そのキャンドルは様々な人たちの魂…。


                      この舞台を観ていて感じていたことは『悔しさ』でした。

                      実は僕、昨年の10月まで稽古に参加していた、脱落者組だったんです。

                      だから、開演してからしばらくは、その悔しさとの戦いでした。


                      ところが、いつの間にか、そんなことはどうでもいいって感じになってたんです。

                      演者たちに影響されたのか、物語の世界に引き込まれたのか、しっかりと一人の観客になっていました。


                      そんな『砂浜を越えて・・・』は、神秘的な世界を繰り広げていました。


                      しかし、この夏エジンバラフリンジフェスティバルに参加するわけだから、気になったことを挙げておこうと思う。


                      出演者それぞれ、何らかの役を持っているわけだが、それとは別にコロスも演じている。

                      その時、和服を着ているわけだが、その際の身のこなしを追求する必要があると思う。

                      何人かは、洋服の動きだったように感じたからだ。


                      舞台正面奥は、装置の屏風で覆われている。

                      その後ろでスタンバイする役者が居るわけだが、僕が座った席から、丸見えだったのは残念だった。

                      出来ることなら見えない方がいい。

                      それが出来ないのなら、屏風の後ろでは、素の顔を見せないようにした方がいい。


                      物語全般に、淡々とした印象を持った。

                      ずっと同じテンポだった…と言ってもいいのかもしれない。

                      それが影響してなのか、中盤を過ぎた頃、とても時間が気になった。


                      前回の『砂浜を越へて・・・』に比べ、出演者が減ってしまったと言うネックはあると思うが、動の部分はもっと激しい動きがあってもいいと感じた。

                      特に戦いのシーンは、あれ?? …と思うほど呆気なかった印象だ。


                      細かいことを書き出せば、どんな作品でも、きりがないと思う。

                      そんなこんなで、気になった点はここまでにしようと思う。


                      では、驚いた点はと言うと、出演者の成長ではないだろうか。

                      僕の出席率は良くなかったが、それでも2012年10月までは、一緒に稽古をしていた。

                      その時の印象と、今日の公演を比較すると、永田志緒里、高田和功、松井綾香、西川絵美、この4人の成長は著しかった。

                      機会があれば、どこかの舞台で共演したいものである。


                      いろいろな背景があって、僕はこの作品への参加を諦めた。

                      そんなこともあって『悔しい』思いを感じたが、『後悔』は感じてはいない。

                      ただ、この作品が僕を必要としていなかっただけのことだろうと思っている。

                      機会が貰えるのなら、今後のHIBIKartの作品に、何らかの形で参加したいと思っている。

                      それがキャストではなく、スタッフだとしてもね。


                      終演後のロビーは大変でした。

                      僕は、脱落したことにより、出演者たちに後ろめたさを感じてたんですね。

                      だから、どんな顔して会えばいいんだ…って考えてたんです。

                      だけど、みんな笑顔で迎えてくれました。

                      嬉しかったです!!


                      出演者である綾香ちゃんよりお礼を貰っちゃいました♪
                      砂浜を越えて130331_3.jpg


                      彼女はHIBIKartを優先しているけど、コウの準メンバーです。

                      8月の公演も楽しんでもらいたいと思います。


                      JUGEMテーマ:演劇・舞台

                      Posted by : まさき | 観劇雑記 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0)
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