『演劇 the コウ』のオフィシャルホームページを管理するまさきが、劇団に関係する・しないに係わらず、管理人の立場も一先ず置いといて、気紛れに残す日々の足跡・・・のページ。
美術『レオナルド・ダ・ビンチ美の理想』
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    美術館:静岡市美術館
    開催期間:2011年11月3日(木)〜12月25日(日)

    ダ・ビンチ111214.jpg

    僕が静岡市美術館の『レオナルド・ダ・ビンチ美の理想』を知ったのは、テレビのCMか番組の特集だったと記憶しています。

    大部分の作品が日本初公開と聞いて、『遠いけど、観に行きたいな〜』と思っていました。

    知った当初は、観に行きたい…と思ってただけでしたが、いろんなところでそれを話しているうちに、観に行くことが具現化されてゆき、ついにその願いが叶いました!!

    観に行くことを決めてから、体調だったり都合だったりが悪く、延び延びとなってしまい、3週間目にして、やっと行動に移すことが出来ました!!

    最初は、午前中に静岡入りして、お昼を挟んで鑑賞し、午後は静岡名物でも食べに行こうと考えてましたが、今の自分にはその計画は難しいので、無理をしないで鑑賞へ向うことに。

    12:50頃に出発の準備が整い、ネットでどの新幹線で向おうかと算段していると、ぐらぐらぐらっと大きな地震が発生!

    中止にしようかとも思いましたが、今日中止してしまうと、チャンスは無くなると思い、決行することにしました。

    岐阜から名古屋までの東海道線は、地震の影響でダイヤが乱れてましたが、新幹線は平常運行しており、予定通り静岡入り出来ました。

    改札を抜けて、真っ直ぐに静岡市美術館へ向いました。

    地図で確認した限りの情報で、静岡市美術館はビルの一角またはワンフロアにあることは分かってましたが、勝手な想像で、劇場などが入ったビル、例えば名古屋の愛知県美術館みたいな感じを想像していました。

    ところが、着いた先は雑居ビル。

    『ここなの!?』と思いつつ、美術館のある3階までエスカレーターで上がってみると…一瞬言葉をなくしました!

    白で統一されたロビーは落ち着いていて、なお重厚感ある雰囲気。

    とても素敵な空間で、『レオナルド・ダ・ビンチ美の理想』も、更なる期待を持たせてくれました。

    鑑賞に不要な荷物とコートをコインロッカーへ預け、受付で入場券を購入し、いざ展覧会へ!!

    もちろん、ここでも音声ガイドをレンタルしました。

    ナビゲーターは、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんでした。

    さて、展覧会はと言うと、レオナルド・ダ・ビンチをはじめとして、レオナルド派を中心に、作品が展示されていました。

    やはり、目を引いたのは『岩窟の聖母』ですね。

    なんとも言えない、厳かな気持ちにさせられました。

    そして、面白かったのは『モナ・リザ』です。

    『モナ・リザ』と言っても、この展覧会には、パリのルーブル美術館の『モナ・リザ』は来ていません。

    多くの画家が模写した、多くの『モナ・リザ』が一堂に介していたことです。

    同じ『モナ・リザ』でも、描く画家によって、その雰囲気は大きく変わるものだと感じました。

    その中でいちばん目を惹いたのが『アイルワースのモナ・リザ』です。

    レオナルド・ダ・ビンチによる未完成作と言う説もある作品で、若い頃のモナ・リザで、可愛い感じがしました。

    もう一つ目を惹いたのは、大理石で作られたモナ・リザの彫像です。

    今にも動き出しそうな質感のモナ・リザは、作者不詳でした。

    一通り鑑賞を終え、いつものように図録を買いましたが、その際、『岩窟の聖母』と『アイルワースのモナ・リザ』のしおりも一緒に購入しました。

    お気に入りだったので、普段使い出来るもので、形が欲しかったんですね^^;

    この展覧会が名古屋で開催されていれば、もう一度…と言いたいところですが、何分、静岡なもので、後ろ髪を引かれつつ、静岡市美術館を後にしました。

    鑑賞後は、観光案内によって、何か名物でも食べよう…と思ってましたが、既に観光案内は閉店がらがら。

    仕方なく、静岡駅構内のお店を回って、地産地消のお店に入りました。

    そして頼んだのが桜えびのかき揚げ丼セットでした。

    うどん111214.jpg

    美味しくいただきました♪

    帰りは鈍行で…と考えてましたが、岐阜着が遅くなってしまうため、新幹線を使いました^^;

    名古屋からの東海道線のダイヤが乱れてましたが、想定していたような混乱(?)はなく、無事帰宅できました。

    『レオナルド・ダ・ビンチ美の理想』堪能しました!!


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    Posted by : まさき | 美術鑑賞 | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0)
    美術『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』
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      美術館:名古屋市美術館
      開催期間:2011年6月25日(土)〜9月4日(日)

      レンブラント展110830.jpg

      さて、子供たちの夏休みも残すところあとわずかとなった今日、名古屋市美術館へ『レンブラント 光の探究/闇の誘惑』を観に行って来ました!!

      開催期間も残すところあとわずか…ってことで、当日券を買う長蛇の列を覚悟して行ったのですが、並ぶと言うほど…って言うか、僕の前には一組しかいませんでした。

      前回ここで観たのは『ゴッホ展』だったのですが、その時は長蛇の列だったのに…何ででしょうね??

      『夏休み』ってことで、客足が分散されたんですかね??

      ま、そんなことはさて置き、当日券を購入した僕は、早々にレンブラント展へ入場しました。

      もちろん、今日も音声ガイドを借りました。

      展示室へ入って、まず僕を迎えてくれたのは、大きく拡大されたレンブラントの自画像でした。

      それは、入口の看板なんですが、その大きさは圧巻でした(^_^;)

      さてさて、今回のレンブラント展とこれまでに観たゴッホ展やフェルメール展などでは、大きく違うところがありました。

      それは、ゴッホ展やフェルメール展は、その画家に影響を与えた画家の作品やその画家が影響を与えた画家の作品も展示されていたのですが、今回のレンブラント展は、ほとんどがレンブラントの作品だったことです。

      そして、その多くは版画であることが、更なる驚きでした。

      白と黒の2色だけで、物の質感を確実に表現していたところには、ただただ驚きを感じるばかりでした。

      何でも、技術と言うのは、極めるとものすごい高みへと登れるんですね。

      今回のレンブラント展で面白かったところは、同じ版を使用して、違う種類の紙に印刷された版画を見比べられたところでしょう。

      和紙に印刷された版画には深みが感じられ、和紙の素晴らしさをあらためて実感しました。

      つい先日、テレビでまったく別のレンブラント展が開催されていることを知りました。

      開催地は東京だと思います。

      中部圏でも開催されることを、切に願います。

      レンブラント、機会があれば、また接してみたいと思います。


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      Posted by : まさき | 美術鑑賞 | 20:17 | comments(0) | trackbacks(0)
      美術『棟方志功 祈りと旅』
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        美術館:愛知県美術館
        開催期間:2011年7月9日(土)〜9月4日(日)

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        今日は、愛知県美術館で『棟方志功 祈りと旅』を観に行って来ました!!

        いつもの事なんですが、愛知県美術館を思い浮かべると、『どこにある??』って思ってしまうんですよね。

        まだ、自分に馴染んでないようです。

        たぶん、愛知県美術館で展覧会を鑑賞するのが2回目だからでしょう。

        愛知県美術館は、愛知県文化センターの10階にあります。

        さて、愛知県文化センターに到着してみると、エレベーターで上層階へ向う人がそれなりに居ます。

        またもや人混みを覚悟したのですが、10階まで上がった人は数名で、展示室の人混みは適度な感じでした。

        作家が日本人だからでしょうか、それともサブタイトルが『祈りと旅』だからでしょうか、先日観に行ったフェルメール展と比べると、年齢層が高い感じでした。

        ちなみに、今日も音声ガイドを借りました。

        全ての作品に音声ガイドが付いてるわけではないのですが、耳からの情報があるとないとでは、自分の中に残るモノに違いがあるような感じがしてて、美術展では借りるようにしてます。

        さて、展示室に入った僕を迎えてくれたのは、チケットにも使用されている、『弁財天妃の柵』でした。

        丸い顔と背景の赤が特徴的な版画です。

        棟方志功展で展示されている作品で一番多かったのは『版画』でした。

        ダイナミックであり、緻密であり、一見すると素人でも彫れそうな作品が多かったのですが、やはり棟方志功しか出せないモノがありました。

        圧巻だったのは『大世界の柵』で、横幅約23mの大作でした。

        だけど、僕のお気に入りは『二菩薩釈迦十大弟子』と言う作品です。

        素朴な中に可愛さがあり、その雰囲気に惹きつけられました。

        思い返すと、日本人作家の展示会に足を運ぶことは少ないように思います。

        名前の通ってる作家の展示会にしか足を運んでないからでしょう。

        どこかミーハーなところがあるんでしょうね。

        しかし、棟方志功展を観て、その考え方はちょっと変わりました。

        時間を見つけては、日本人作家も含め、多くの作家の作品を目にして、いっぱい刺激をもらいたいと思いました。


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        Posted by : まさき | 美術鑑賞 | 01:13 | comments(0) | trackbacks(0)
        美術『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展』
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          美術館:豊田市美術館
          開催期間:2011年6月11日(土)〜8月28日(日)

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          夏の暑さが戻ってきた今日、『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展』を観に行って来ました!

          場所は、豊田市美術館です。

          当初は、電車を乗り継いで…と考えていたのですが、あまりの暑さに(!?)、我が愛車を駆って豊田市まで行って来ました!

          午前中に自宅を出て午後一に現地到着って時間配分で向かったわけですが、平日の午前中ってこともあり、多少人は少ないんだろうな〜なんて思ってたんです。

          ところが、豊田市美術館の駐車場に到着してみると、車、車、車…えぇ!?

          『ほかに行くと来ないのかよ!!』って思ったんだけど、自分もその一人なんですよね〜(^_^;)

          ごった返す人混みを覚悟しながら当日券を購入。

          『あれ?当日券売り場に並んでる人がいないぞ?』

          そうなんです、駐車場の車の台数の割に、人の気配が少ないんです。

          チケットをもぎってもらい、音声ガイドを借りて、準備万端でフェルメール展の鑑賞に入りました。

          ちなみに、音声ガイドのナレーションは、佐々木蔵之介さんでした♪

          展示室もそれほどの人混みではなく、それぞれの絵をゆっくりとみられる感じでした。

          今回のフェルメール展は、フェルメールの『地理学者』を中心に、オランダのフランドル(現在のオランダ南部、ベルギー西部、フランス北部にかけての地域)の絵画を集めた展覧会でした。

          フェルメール展全体の印象は、一般的に『油絵』と言ってイメージする、油絵具を盛って描かれた、陰影のある立体的な絵はほとんどなく、『水彩画』のように、細かく書き込まれた絵がほとんどだったと言うところでしょう。

          そして、一番のお気に入りは、チラシやポスター、CMなどで使われている、フェルメールの『地理学者』ですね。

          今にも動き出しそうな雰囲気に惹きつけられました。

          もう一つは、ブラウエルの『苦い飲み物』です。

          髭を生やした男性が『苦い飲み物』を口にして顔をしかめてるところが滑稽であり、いろいろなことを連想させるところが面白いんです。

          ほかにも、風景画、肖像画、静物画などなど、気になる絵はいっぱいありましたね。

          片道2時間30分かけて来た甲斐がありました。

          近いうちに『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』を観に行こうと思う。


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          Posted by : まさき | 美術鑑賞 | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0)
          美術『没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった。』
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            美術館:名古屋市美術館
            開催期間:2011年2月22日(火)〜4月10日(日)

            ポカポカ陽気の中、ずっと気になってた『没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった。』を観に行って来ました!

            場所は、名古屋は伏見にある、白川公園内の名古屋市美術館。

            白川公園に桜が植わってるかどうか知らないのですが、きっと桜が咲いて綺麗なんだろうな〜と思いつつ、白川公園に到着してみると、僕が見た範囲には桜のサの字もなく、その代わりに、爽やかな若葉色の木々が木陰を作っていました。

            そして名古屋市美術館に到着してみると、当日券売り場には、予想を越えた人の列が…。

            まぁ、もう少しで開催期間も終わるから多少人は多いかな〜と思ってたんですが、まさかこれほどとは。

            高齢者が多かったのですが、意外と若い子たちも観に来てましたね〜。

            観覧は2階からスタート。

            入口で出品作品リストをもらい、さあ!…と思ったところにもう一つ受け付けが。

            500円で音声ガイドのセットが借りられるとのこと。

            最初は『いらないかな〜』と思って通り過ぎようとしたのですが、『この際だから』と思い直し、500円支払って、音声ガイドセットをレンタルしました。

            ここで音声ガイドセットについてちょっと説明。

            まず音声ガイドはすべての作品についているのではなく、全21ポイントでガイドが聞けると言うもの。

            セット内容は、イヤホンとそれに繋がるタッチペンのようなものと音声ガイドシートと言う、紙のカタログのようなもの。

            タッチペンで音声ガイドシートにある絵をタッチすると、ダッチペンがそのポイントのガイドを再生し、それがイヤホンから聞ける…そんな感じです。

            ちなみに、ガイドのナレーションは、TBSアナウンサーの安住紳一郎さんでした。

            さて、話を本題に戻します。

            このゴッホ展の特徴は、ゴッホの作品だけが展示されているわけではないと言うことです。

            通常、一般的にはゴッホ展と言うと、ゴッホの作品のみで構成されていると思いますが、このゴッホ展は『こうして私はゴッホになった。』と言う部分がポイントで、ゴッホが影響を受けた画家の作品や、ゴッホが集めた挿絵なども展示されていました。

            僕は絵画を見るのは好きなのですが、この絵はこの部分がこうだから素晴らしい…と言ったことは言えません。

            だけど、絵を見て感じることは出来ると思ってます。

            それで、今日のゴッホ展で気に入ったゴッホの作品は『灰色のフェルト帽の自画像』でした。

            『何故?』って聞かれると答えに窮しますが、圧倒的な存在感は素晴らしいものでした。

            そしてもう一点が『マルメロ、レモン、梨、葡萄』と言う作品。

            僕はゴッホの作品に影のような暗さがあると思ってましたが、この作品は全体的に黄色と山吹色で描かれていて、影のような暗さはまったく無く、強烈な印象を与えてくれました。

            ゴッホの作品とお芝居が結びつく要素はほとんどないと思いますが、ゴッホの作品を見ながら、夏公演のお芝居のことを考えていました。

            重い腰が上がらず、開催期間があと数日で終わると言った時期になって、やっと足を運ぶことが出来ましたが、いい刺激をもらったように感じています。

            これからは絵画にとどまらず、いろんな美術展も観てみたいと思います。


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            Posted by : まさき | 美術鑑賞 | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0)
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